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  1. 学術報告
  2. 人文編
  3. 第75号

日本における「シンデレラ」(灰かぶり)の受容:明治期を中心に

https://kpu.repo.nii.ac.jp/records/2000019
https://kpu.repo.nii.ac.jp/records/2000019
656200e2-fcb6-4e58-9946-40902821ca1b
名前 / ファイル ライセンス アクション
j_75_008.pdf j_75_008 (900 KB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-02-16
タイトル
タイトル 日本における「シンデレラ」(灰かぶり)の受容:明治期を中心に
言語 ja
その他(別言語等)のタイトル
その他のタイトル Die japanische Rezeption des Märchens, Aschenputtel' in der Meiji-Zeit
言語 de
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 野口, 芳子

× 野口, 芳子

WEKO 12591

ja 野口, 芳子

ja-Kana ノグチ, ヨシコ

en Noguchi, Yoshiko


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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 「シンデレラ」の邦訳は明治期に12話存在する。ペロー版「サンドリヨン」が9話で、グリム版「灰かぶり」が3話である。最大の改変が見られるのは、国語教科書に収録された坪内逍遥著「おしん物語」である。落とすのが靴ではなく、扇になり、その絵柄を当てるのが課題となる。おしんは夕方6時の門限を守れないと思い、園遊会への2回目の参加を辞退する。その殊勝な心掛けが報われて、玉の輿に乗るのである。教科書や新聞記事ではなく、雑誌や書籍になると改変の度合いが低くなり、原文にかなり忠実な訳も出現する。おすす、燻娘(ふすばり)、真珠姫といった名前の日本化はあるが、内容の改変は限定的なものである。原典に忠実な訳も出現し、ペロー版では井上寛一訳「燻娘(ふすばり)」、グリム版では澁江保訳「シンドレラ嬢奇談」がそうである。明治期の邦訳はドイツ語やフランス語の原典からの訳ではなく、すべて英訳からの重訳である。
言語 ja
書誌情報 ja : 京都府立大学学術報告. 人文

号 75, p. 175-201, 発行日 2023-12-25
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 18841732
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12442544
出版者
出版者 京都府立大学
言語 ja
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Ver.1 2024-02-07 07:46:15.311043
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