@article{oai:kpu.repo.nii.ac.jp:00006168, author = {池田, 葉月 and Ikeda, Hazuki}, issue = {10}, journal = {京都府立大学学術報告. 公共政策}, month = {Dec}, note = {本稿は、政策の改善を推進する有効な手法の1 つとしてアメリカ合衆国で注目されている業績スタット(PerformanceStat)をテーマとしている。業績スタットは日本でも注目されており、導入例もあるとされているが、それを調査したり紹介したりしている先行研究はほとんどない。本稿では、日本の地方自治体とアメリカ合衆国における業績スタットとの違いを文献と筆者が実施したインタビュー調査、各地方地方自治体のホームページから明らかにし、そのような違いが生じた理由を考察する。本稿で扱う事例はさいたま市と東京都豊島区、富山県氷見市である。先行研究からまとめた①定期的な会議の実施、②責任者の明確化と改善への積極的な関与、③データの収集・分析の重視とその提示方法の工夫、④フォローアップの重視という業績スタットの4つの特徴がこれらの事例にあてはまるかどうかを検討する。その上で、日本では業績スタットが実施されていない理由を考察する。}, pages = {113--129}, title = {日本における業績スタット}, year = {2018}, yomi = {イケダ, ハヅキ} }