@article{oai:kpu.repo.nii.ac.jp:00006063, author = {立花, 耕 and Tachibana, Tsutomu and 武田, 征士 and Takeda, Seiji}, issue = {68}, journal = {京都府立大学学術報告. 生命環境学, The scientific reports of Kyoto Prefectural University. Life and environmental sciences}, month = {Dec}, note = {サギソウはシラサギが羽ばたくような花弁をもつ美しい野生ランの一種であるが,近年では生息地である湿地の減少や乱獲などにより絶滅の危機にさらされている。貴重な遺伝資源保護のために栽培法を確立することが重要であるが,これまで報告された情報はいずれも栽培家の経験的なものばかりで,土壌の違いが生育に及ぼす影響を科学的に調べたものはなかった。本研究では,確実に花と球根をつける条件を見つけるために4種類の異なる土壌条件を用いて栽培を行い,個体あたりの平均開花数の測定および球根サイズの比較を行った。その結果,無機養分を含む土壌(ニッピ園芸培土1号)での発蕾数,平均開花数,および球根サイズが他の土壌条件と比較して有意に大きかった。本研究結果から,家庭でサギソウを栽培する際には,無機養分を含む土壌の使用と,発蕾時の施肥により良好な栽培ができると考えられる。}, pages = {1--5}, title = {異なる土壌を用いたサギソウの栽培条件検討}, year = {2016}, yomi = {タチバナ, ツトム and タケダ, セイジ} }