@article{oai:kpu.repo.nii.ac.jp:00005394, author = {上野, 勝代 and Ueno, Katsuyo}, journal = {京都府立大学学術報告. 理学・生活科学, The scientific reports of the Kyoto Prefectural University. Natural science and living science}, month = {Nov}, note = {従来, 欠陥住宅における被害とは, 物的被害のことを示しており, 学問的にはそれらの被害を正確に把握し, その原因を明らかにすることが中心課題であった。しかし, 住宅の消費者被害の救済という観点からみるならば, 「生活の器」といわれる住宅のもつ特質として, 被害を物的被害の枠にとどめず, 生活被害等を把握することが重要である。本研究は, 重・中度の欠陥住宅に遭遇した居住者を対象に被害の実態を調査したものである。その結果, (1)欠陥の多くは, 建築技術上初歩的な技術内容に属するものであること。(2)欠陥住宅における被害としては, 物理的・財産的被害もさることながら, 居住空間の特質といいうる生活被害, 精神被害が大きいことがわかった。}, pages = {33--48}, title = {欠陥住宅における被害の実態(B. 生活科学)}, volume = {35}, year = {1984}, yomi = {ウエノ, カツヨ} }