@article{oai:kpu.repo.nii.ac.jp:00004969, author = {小島, 洋一 and Kojima, Yoichi and 宇佐川, 明 and Usagawa, Akira and 国松, 豊 and Kunimatsu, Yutaka and 小松, 明徳 and Komatsu, Akinori}, journal = {京都府立大學學術報告. 農學, The scientific reports of Kyoto Prefectural University. Agriculture}, month = {Nov}, note = {粗飼料を分析する場合, 一般分析法では酸およびアルカリで処理し, これに不溶のものを粗繊維として定量している。この場合, ヘミセルロースおよびリグニンなどの本来繊維質として定量されるべきものが, アルカリに可溶であるため, その一部が繊維質として定量されない弊害が認められている。近年, Van Soestによって中性および酸性のDetergentを用いて処理することにより得られる繊維質をNDFおよびA DFとして表示する方法が提唱されている。そこで刈取期の異るイネ科粗飼料を用いて, 上記2つの分析法の間にどのような得失があるかを検討した。その結果, 粗飼料が反すう胃内の消化生理に及ぼす影響を知る上には一般分析法はかなり不備な方法であると考えられた。しかし粗繊維とNDFおよびADF相互間にはかなり高い相関が認められたので, この点をさらに試料数を増やして検討する必要があると思われた。, An experiment was conducted to compare the ordinary method and the Van Soest method on analysis of roughage. Soiling oat and Italian ryegrass which have been cut at different stages of growth were used. The Van Soest method was superior to the ordinary method in estimating nutritional availability. However, correlation with the crude fiber and NDF of these roughages was r=0.931 and crude fiber and ADF was r=0.973.}, pages = {76--80}, title = {粗飼料成分に対する一般分析法と Van Soest 法の比較 : I 刈取時期を異にするエンバクおよびイタリアンライグラスにおける比較(農学部門)}, volume = {28}, year = {1976}, yomi = {コジマ, ヨウイチ and ウサガワ, アキラ and クニマツ, ユタカ and コマツ, アキノリ} }