@article{oai:kpu.repo.nii.ac.jp:00004373, author = {山口, 真里 and Yamaguchi, Mari}, journal = {福祉社会研究, The review of welfare society}, month = {Feb}, note = {ストレングスは、利用者がこれまでの生活で培ってきた力や強さを重視する概念であり、今日のソーシャルワークにおいて重視されるようになっている。本稿では、まずソーシャルワークの歴史から利用者への強さの視点の変遷について整理することをとおして今日重視されているストレングスヘ着目する意義を明らかにした。また実際の支援事例の考察からは、利用者の変容過程の考察をとおしてストレングスに着目した支援展開の重要性について論じた。さらに事例の考察と先行研究からは、現在のエンパワメントや社会構成主義で捉えられているストレングスにかかわる実践枠組みが不明確である現状を指摘した。そのうえでストレングスに着目した支援展開の専門的方法としては、ソーシャルワーク支援過程にストレングスに着目した過程を位置づけて研究を深化させる必要性があることを強調した。, 論文, Articles}, pages = {97--114}, title = {ストレングスに着目した支援過程研究の意味}, volume = {4・5}, year = {2005}, yomi = {ヤマグチ, マリ} }