産卵鶏の産卵クラッチの長さと卵殼諸形質との関係(農学部門)

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アイテムタイプ	[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
雑誌書誌ID	AN00062275
著者	国松豊 / クニマツユタカ
著者所属(日)	京都府立大学農学部畜産学研究室
抄録(日)	ハイセックス鶏よりえた506個の鶏卵について卵殼諸形質を測定するとともに, 産卵記録より2連産(C_1&acd;C_2)から6連産(C_1&acd;C_6)に分け, 連産(クラッチ)の長さと卵殼諸形質の関係を比較検討した。クラッチ内の第1卵(C_1)はすべて午前中に, 最終卵(C_t)はすべて午後に産卵した。また, クラッチの長いものほどその最終卵は午後遅く産卵した。卵重と卵殼表面積はクラッチが長くなるにつれて小さくなる傾向がみられた。卵殼形質はすべてC_1&acd;C_2からC_1&acd;C_3で低下した。そして, C_1&acd;C_3からC_1&acd;C_6にかけて卵殼重比, 鶏卵比重, 卵殼の厚さ, SWUSAはクラッチが長くなるにしたがって増加する傾向がみられたが, 卵殼破壊強度と卵殼重の変化はわずかであった。
雑誌名	京都府立大學學術報告. 農學
巻	39
ページ	20 - 25
発行年	1987-11-18
表示順	6
アクセション番号	KJ00000079142
ISSN	00757373