ステレオトップによる地形図の作成と林相判読の精度について(林学部門)

ステレオトップによる地形図の作成と林相判読の精度について(林学部門) 利用統計を見る

File / Name	License
KJ00000078827.pdf
KJ00000078827.pdf (1.07MB) [ 19 downloads ]

アイテムタイプ	[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
雑誌書誌ID	AN00062275
著者	今永正明 / イマナガマサアキ丸岡大祐 / マルオカダイスケ山本明 / ヤマモトアキラ
著者所属(日)	京都府立大学農学部森林経理学研究室アジア航測株式会社株式会社金甲物産商会
抄録(日)	ステレオトップを使用して航空写真から林相界の入った地形図を作成してその図化精度と林相判読精度を検討した。得られた結果はつぎのとおりである。1)使用写真1/23,000,図化縮尺1/15,000での地形図の精度は, 平面位置標準誤差±0.27mm, 高さの標準誤差±3.7mであった。誤差の原因としては, 刺針のあやまり, 測標の図根点への合せ方の技術, などが大きいものと考えられる。2)林相判読の精度は, 樹種について, スギ85%, アカマツ75%, 広葉樹80%, 林令(令級別)について, 新植地70%, 幼令林55%, 若令林65%, 壮令林75%程度以上とみなしえることがわかった。3)作成所要時間は, 地形図の作成に105時間, 林相描画に40時間程度であった。
雑誌名	京都府立大學學術報告. 農學
巻	20
ページ	50 - "56-3"
発行年	1968-10-15
表示順	11
アクセション番号	KJ00000078827
ISSN	00757373